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断片的、あまりに断片的な

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部屋の重さ1割減(2007.5.23雑記)

■ここ数日、毎日2時間づつくらいかけて、部屋の大片付けを行った。真夜中にガタゴト物を移動させたり、本やCDの山がズドドドドとなだれたりしていたので、隣近所の方々には少々迷惑だっただろう。たくさんの埃にやられて私がたびたび発していたくしゃみの音もうるさかったかもしれない。
 私は居候の身であるが故、他の同居人の物が多く収納されている部屋で生活をしている。同居人のなかで最も物を所有している私が、である。だからさまざまな物の収納には頭を悩ませてきた。とりわけ本は、2重3重に重ねて収めなければならず、目的の本が一番奥に収められている場合は探しあてるのが少々大変であった。その本の存在をスッカリ忘れて、同じ本を2冊買ってしまうということも起こる。
 だがこのたび、別の棚を空けてもらったので、夢の一列並べがある程度実現した!本のサイズがでこぼこになろうが、文庫も新書も単行本もジャンル別に並べることができたのである(残念ながら全てではないのだけど)。これまでギチギチだったから、手前にもう一列並べられるほどの妙にスカスカな空間が、贅沢すぎてまだ少々落ち着かない。
 これを機会に、本を数十冊捨てた。勢いに乗って、溜め込んでいたプリントや資料、洋服(ドリスのジャケットも!)、バッグ、化粧品、文房具、CDなどありとあらゆるジャンルのものをバッサリ捨てた。「捨てる!技術」なんて本が何年か前に流行った。「捨てる!」じゃなくて「買わない!」技術だろう・・・なんて思っていたりもしたが、確かに昔から持っていたものや人からもらったものはなかなか捨てられなかったりする。特に、つくってもらったものは、弱々しくともアウラを放っていたりするもんで・・・。で、結局描いてもらった絵とか手紙は全く捨てられず押入れの奥に収納。奥に収納しているあたり、今の私には必要がないものなのだが、でも後々これをネタに話が出来たりするからと、先々のコミュニケーションを夢想する。
 びっくりしたのは、部屋や洋服のポケットからライターが50本あまり出てきたこと。呆れます。

■森田芳光監督の「間宮兄弟」を見た。お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地氏出演。アイドルは容姿だったり有名性で映画やドラマに出演することが多いが、お笑いの人は演技力がそれなりにあるので安心して見られる。ちょっと奇妙な兄弟が繰り広げる物語だったので、ちょっと過剰ぎみにでもそれらしくというコントっぽい演技を、佐々木蔵之介や常盤貴子らもしている。常盤はこれまでにはないキャラクターを演じていたが、なかなかキュートだった。

■ちょっと前に、若者研究者S氏から若者論の本を2冊いただいたのだが、やっと少しパラパラしてみた。浅野智彦さん編の『検証・若者の変貌』のなかに、ポピュラー音楽論者の南田勝也さんによる「若者の音楽生活の現在」という論があって、やはりその論文が気になった。若者の音楽趣向が細分化している、というのは良くいわれることであるが、平準化(横並びで(他者の趣向との)差異を気にしない)もそれと同様に進行しているのだろうか?がこの論の趣旨である。南田さんの結論としては、いまだ若者は音楽の選択において卓越化をはかっている、とのこと。多分そうだろうと思う。でも卓越化の度合いといいますか、その意味は変わっていると思う。編集本における論文ではやっぱり物足りない。
 
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