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断片的、あまりに断片的な

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火事を演じる、スナックで飲む(2007.3.20雑記)

■「火事だー火事だー!!A会議室のダンボールが燃えている!!」
朝っぱらから何事かと思いきや、本日は消防訓練の日。プーチン似(ヨネスケ似とも囁かれている)のおえらいさんの指導のもと、お役に任命された下々の労働者たちは、ヘルメットをかぶりあらかじめ渡された脚本どおりに役を演じていく。黄色い旗を振り回しながら「みなさんこちらについてきてください!!」と叫びながら職場を走り回り、「負傷者いませんでした!」「了解!」などと名演技。ヘルメットかぶってるだけで笑いが込みあがってくるというのに・・・。
 おなかを抱えて笑いまくってしまって、朝から体力を消耗。「○○さん、名演技ですねぇ・・・」と隣の席の人に言ったら「まー彼は何回もやってるからね、慣れたもんだよ」とやや感心しているかのようなお答え。「火事だー火事だー!!」って叫ぶのに慣れても・・・ねぇ。
 朝だけで終わると思いきや3時ごろに選ばれし者たちがまたヘルメットを装着。今度はまじかでショーを堪能できる位置にわざわざ移動。つくづく人をおちょくるヤな性格だな、と思いつつ。
 人のこと笑ってばっかいましたが、今日はリハーサル。本番の日(外部からの審査があるらしい)はわれわれも煙の中を逃げまわる役を演じねばならないようです。それならそれで、一人一人何かしらセリフがあると面白いのにな。

■例の駅前小さな本屋さんに、本を買いに行くのではなくあることを確かめるために出向く。とある雑誌に載っていた作家・島田雅彦の背景がその本屋さんではなかろうかという疑問を確かめるためである。別にそんなことどうでもいいことなのだが、「こんな小さな本屋さんにワザワザ?」となんだか気になってしまって、雑誌でポスターや鏡の位置を確認してから本屋に向う。そしたらやはりポスターも鏡の位置も棚の在り様も同じ。サド・澁澤好き(と勝手に私が思っている)店主に、本を買いがてら「島田雅彦さん来ましたよね?」と聞いてみる。耳が少し遠いのか「え?何?文庫?単行本?」とすごくぶっきらぼうに返されたので、少し聞き方を変えて「ここ雑誌に載ってましたよね?」と聞く。するとみるみる店主の顔色が赤く染まり「え!!良くわかったね!!」とひじょうに嬉しそうな表情をされた。
 ちょっとお話してから店を出る。今日はドゥルーズを買ってみました。あんまりこの手の本は置いてないのですけど、やはり河出文庫!!

■くれない茶房。今日はある人の論文構成の発表。意見が求められているわけだから、私なりに思ったことを言ったけれど、彼の書くものはいつもながらいい加減さがまったくない。それは文章だけでなく、彼の生活態度も同様なのです(酔ったら知らない)。

■ポレポレ東中野のレイトショーで舞踏家・大野一雄さんを撮ったドキュメンタリー『大野一雄ひとりごとのように』を見る。携帯電話を忘れてしまって待ち合わせしていた人と出会えず一緒に見れなかったのだけれど、終わった後会場で無事姿を発見して、その後少し飲みに行く。駅前の飲み屋さんが混んでいたり、閉店時間が早かったりして、なかなか腰を落ち着かせることができなくて少し駅前をウロウロしたあげく、結局ママさん一人できりもりしているスナックにたどり着く。27年ほど同じ場所で商売してきたベテラン。ご飯は美味しかったし、やっぱり話は楽しい。またポレポレの帰りに寄ろうと思ったお店である。


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