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断片的、あまりに断片的な

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埼玉のオリーブ畑、クラリスファームへ

日本のソーシャルファーム(「第3の働きの場」)の先駆的存在であるという埼玉のクラリスファームさんのオリーブ畑ほか、水耕栽培の現場などを見学。様々な障害のある方、少年院や刑務所から出所してきた方、認知症の方などが生活をともにしながら働いていて、ごくごく当たり前の会話として「あーあの人は〇〇したんだよ」とか「あの子はすぐ〇〇しちゃうからさぁ」なんて、ドキっとするような言葉が飛び交い、ふだん別世界だと思い込んでいるようなものが、妙な美しい物語にされることなく、現実としてたんたんとある。 年末見たヤクザ社会のドキュメンタリーを思い出したり。「そんなこといいますけれど、どこにも行くところがないからうちにくるんですよ」と、静かな怒りを湛えながらインタビュアーの質問に答えていたとある某兄貴のセリフ。 国際オリーブオイルコンテストで金賞を受賞したというオイルを買おうと楽しみにしてたのに「いや~受賞したのはいいんですけど、売るもんがぜんぜんなくてねー」とか、「雑草刈ってもらおうと思ってヤギ飼いはじめたんですけど、やつらオリーブの葉っぱも食べちゃうんですよね~。だから今は認知症の方々と一日ゴロゴロするって仕事してもらってます」などなど、(福祉ではなく)株式会社としてバリバリ事業展開しながらも、どこか間が抜けた感じにほのぼのする。けれどきっと、日々ハードなことがいろいろあるであろうことは想像にかたくない。 少量しか採れないというオリーブオイルの一滴一滴は、そんな日々が詰まっているがごとくいかにも濃厚そうだけれど、一年に⒈5リットルしか作れない、つーのはもうちょっとどうにかしてください(笑)



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