忍者ブログ

断片的、あまりに断片的な

Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > Food > 遅く起きた朝には・・・―ゼルコバ@立川

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

遅く起きた朝には・・・―ゼルコバ@立川

183b47e5.JPG
 前日、珍しく朝の4時頃まで起きてなんやかんやしていたので、日曜日の朝は普段よりスロースタートとなってしまった。ちょこっと昨日の作業の続きをやってから、ブランチを取りに行く(なんて優雅な・・・)。

71c0219f.JPG482d16e0.JPG 向ったのはうちの近所(といっても車で10分くらい?)にある、天然酵母パンのお店「ゼルコバ」。農家の方がやっているパン屋さんで、以前は週2回と手の空いたときにのみ営業していたようだが、今ではうってかわって定休日が週2回。世間の、スローフードや自然食等への注目の高まりが反映されている。野菜の販売も定期的に行っているようだ。
 以前書いたように、麦ごはんを「縦の線が入ってるコメ」とか同級生にからかわれたり(友人は、赤米を「腐ったコメ」と言われたそうだ・・・)、スーパーなどで売っているお菓子類をなかなか食べさせてもらえなかったり、ジュースもほぼ飲めないなどと、今では笑い話だが、いわゆる「自然食」に対しては、なんとなく苦味のある思いもある。これは「自然食」とは関係ないが、母はおにぎりの海苔のかわりにとろろ昆布をコーティングするのが好きで、おにぎりといえば必ず「とろこんおにぎり」だったのだが、これもまた「モジャモジャ」などとからかわれたので、「とろこんおにぎり」だけはやめてもらうように母に頼んだ覚えがある。そんな願いを聞き入れるような母ではなかったが・・・。
 とまぁ、こんな思い出もあって、昨今の「自然食」ブームには、「麦、粟、ひえ=貧乏、粗末だといってた奴らが手のひら返しやがって!」といった個人的な反感がある、ということを一応ここで言っておこう。

b5c3e58a.jpg 天然酵母パンに関しても同様で、今でこそ普通のパンとあまり変わらない味が表現されるのかもしれないが、私が幼き頃はまだまだかなり酸っぱさが全面に押し出されたもので、美味しいとは思えなかった。さらに、うちにはトースターというものがなかったので、パンは蒸し。あの湯気の酸っぱい香ときたら!!ジャムなんていう代物はなく、マーガリンで食す。はっきりいってキライだった。
 と、ここで安直な「原因と結果」みたいな話になってしまうが、だから私はパン全般がわりと苦手(ナンとかもイヤダ)で、主食としてのパンというのはほとんどない(朝も含めて)。というか、ここ7、8年は我が家では誰もパンを買ってこない、食べない。
 しかし、何かの折にパンをいただきその美味しさに「感動(!)」したりすることもあるし、久々にパンを食べたいなーと思うこともあったり、というわけでこの日はそんな気分になったというわけ。

 パンは・・・美味しかったですよ。外は固くて中モッチリというやつ。
 ところで、我らを担当した店員さんの愛想がすこぶる悪く、その彼女の倦怠感たっぷりの態度が、「自然食」の妙な神話を異化しているようでおもしろかった。「自然食」に携わる人はどこか優しくて穏やかで心がキレイで・・・なんてイメージを抱かれがちですから。

トップページへ戻る
PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword