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断片的、あまりに断片的な

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「地元」の寿司屋―蔵@幡ヶ谷

安くてボリュームがあり、しかも美味しいお店を日々捜し歩いている、オジサマランチ隊にご同行。かねてから噂に聞いていたお寿司屋さんに連れて行ってくれとせがみ、幡ヶ谷まで約15分の散歩付きランチへと。幡ヶ谷までは遊歩道が続いているので、そこを歩けるのも楽しみにしていたのだけど、オジサマたちは甲州街道沿い、見上げれば高速、の舗道を歩く。車道の間の植え込みを指差しながら、「ウミちゃん、見てご覧。こんな排気ガスだらけの中でもたくましく植物たちは生きているよ」とか、「ご覧、あれが前に殺人事件があった病院だよ」などとガイドを受けながら、幡ヶ谷商店街に到着。古本屋があったり、妙な雑貨屋があったり、古そうな飲屋があったり、ここもまたうらやましく思ってしまうような商店街である。

いかにも地域密着型といった外観&内装のお店の「蔵」さんは、値段も地域のみなさんに密着(どんな人たちが住んでるのか良く知らんけど)。にぎりセット、あるいはちらし並が520円である。私の昼間の食べっぷりを知るオジサマに「大にした方がいいんじゃない?」と囁かれたので、「え~そんなぁ」といいつつにぎりの大を頼む。エビの頭でダシをとった味噌汁が付く。もちろん、店主がその場で握ってくれる。なかなか美味しく(なんといってもこの値段だし)、ボリューム的にも大満足である。

事務所に帰ってから、早速ネットでお店について調べてみると、このお店のファン(?)の方が運営するブログがあった。愛されている店なんだなぁ、としみじみしながら記事に目を通す。夜は、地元の常連客で賑わっているよう。ちょっと色っぽげな「ママさん」がカウンター奥で飲んでいたりもするらしい。いつもながらこういうのには、すぐ、単純にコロッとなる。まぁ、実際うちの地元にこういう店あったらと思うと、多分行かない。長らくこの地に住んでいるから「ヨソモン」にはなれないだろう。それはやっぱり「兎角人の世は住みにくい」となってしまうだろう。
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