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断片的、あまりに断片的な

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精算

何かとモノを集める人間だった。服も本も、そう映画のチラシも、映画の半券も。そしてCDも。ファニーハウスに移ってから、その多さに辟易してしまい、もっと身軽になりたいと思った。いつまでも実家に置いておくわけにはいかないし。移動の足枷みたいなものになっていた。

まず移ってきて苦労したのは服の収拾。それらの一部はフリマで処分。本はよっぽどひどいものしか売るつもりはないので、次なるターゲットはCDである。だいたい1000枚くらいあって、そのほとんどは実家に置きっぱなしだったのだけれど、正月帰ったときにいそいそとUSBメモリに保存して、売却の準備を整えた。通販で32GBのUSBメモリを5000円くらいで購入したのだけれど、どうだろう?データがぶっとぶという、「なんとなくデジャヴ」なことになりはしないかと少し心配なのだが。

数年前までは音楽データにあまり好感を持っていなくって、CDというブツに愛着がたんまりあった。ただ、その愛着あるものが実家にあって、常に参照できないというのはどうだろう?と思ったのだった。もちろん、これから先、今の部屋よりも広いところに住むことになって、そのとき可愛い子らを引き取りにいけばいい、のかもしれない。だがそれよりも、可愛い子らはすぐそこに、いるということ。世界が私のCDラックというのはかなり楽観的な(そしてTSUTAYAが側にある者の!)もの言いかもしないが、聴きたくなったら借りればいいじゃない(TSUTAYAでなくとも)と今さらながら思ったのだった。(データであろうと)所有しなくたっていいやん、ってところにはまだ行っていない、けれど。

だが何を売って、何を残すかという選択が難しい。例えばRADIOHEADのCD(アルバム)は、おそらく私が生きているあいだはレンタルショップにCDが並び続けているでしょう。それに対し「このCDはそれほどお気に入りってわけではないけれど、ここで手放したらもう二度と聴けないのかもしれない・・・」なんてフト考えてしまうものが多々あったり。

なんとか200枚くらいまでに減らそうとしているところ。
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