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断片的、あまりに断片的な

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有馬記念ー中山競馬場【前編】

 年末のお祭りの一つ、有馬記念。昨年に引き続き今年もはるばる中山競馬場に行ってまいりました。

57ceda27.jpg 場内に入るには入場券が必要で前売り券も販売している。全く用意をしていなかったので、前日にあわてて調べてみると、13万枚の前売り券は全てソールドアウトだという。メディアのあおりはひどく、「当日券はプレミアチケットになるかも!」などと宣言。不安になったが、競馬歴十数年の友人の「あーだいじょぶだいじょぶ」との余裕のコメントに少し安心して当日を待つ。
 12:30頃に中山競馬場に着いたが、友人のコメント通りすんなりと入場。「17万人!19万人!」とメディアは騒いでいたけれど、実際のところ販売前売り券の13万を下回る、11万人強の入場者数だったようだ(それでもすごい数ですけどね)。

 本命はなんといってもディープインパクトなわけだが、昨年の有馬記念での悪夢(2着)が思い出され、ディープ1着確定の判断がなかなかできない。どの新聞を見ても「ディープ!」だし、連れも「勝つ、絶対に勝つ!!」を連呼していたけれど、「去年だってみんなそう言ってたジャン・・・」とブツブツつぶやくヨーク。
 ディープの単勝(1着のみあてた場合)のオッズは、最終的に1.2倍。1万円かけても1万2千円にしかならないわけで、これだけ買う人はほとんどいないだろう。資本金をたんまり持っていて、手堅く(?)1千万円を1千2百万円にしようとたくらんでいる人ならいざしらず、われわれ貧乏人は少ない元手でドカンと花咲かせようと、オッズの高い勝ちをあれこれと思い悩む。
 ディープ1着に不安を感じていたヨークは、ディープを軸にしつつも、結局枠連(1,2着の枠をあてる)で2パターンと、3連複(順位は関係なく上位3頭の馬をあてる)で4パターン購入。なんともはっきりしない小心者の買い方だが、3連複を買うあたり一発逆転を夢見ているのがうかがわれる・・・。

2dae6c5f.jpg 80年代後半から90年代初頭のバブル経済期にはオグリキャップが大人気、ギャルたちも競馬場につめかけ、それまでの「競馬=オッサン」イメージからの方向転換が軌道に乗る契機となった(UFOキャッチャーの景品などで馬の人形をやたら見かけたのはおぼろげながら覚えています)。
 サービス施設の充実などのオッサンイメージを払拭させる努力は功をなしているようで、ファミリーやカップルの姿も多く見られる。馬場内広場には子供が遊べる施設も充実しているし、芝生だからなんだかピクニック気分。レジャーシートを広げ宴会している学生グループも多い(まぁ特別なレースがあるときだけでしょうが)。
 スタンドは溢れんばかりの人だったので、われわれもトラックの内側、芝生の馬場内広場で見ることにする。幸い天気もまさに「競馬日和!」で、それほど寒くもなかった。
 有馬記念はその日の第9レース15:25から。時間が迫るにつれ、馬場内広場にもどんどん人が集まってくる。迫り来る観客に押されて、結局馬場内の一番前、柵にしがみつきながら観戦することとなった。柵前に移動したのは45分前。もう身動きもとれない。
 まさに、ライブでスターの登場を待っている状態である。

【後半に続く・・・】

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