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断片的、あまりに断片的な

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寒い家でシェア

隣のアメリカンから「冬、すっごい寒いよ、この家」などと言われるまでもなく、うすうす感づいてはいたのだけれど、寒さが肌で感じられる季節になってきた。暖房が嫌いなので、この冬どうやって暖をとろうかと思案している。実家ではオイルヒーターを使っていたけれど、あの「じんわりあったか」がこの家に通用するかどうか・・・。大家からガスストーブが支給されるらしいが、ガス、もなぁ、使ったことないし、頭痛くなりそうであるし(瞬間に暖かくなるとは聞いているが)。何よりガス管もドアのまん前という妙なところからのびていて、どうやってストーブを置くのだろう、出入りできないじゃんか・・・と思っているところである。カーテンも夏仕様のゴザっぽいのがかかっていて、これまたどうにかしなくてはならないのである。ちなみにゴザカーテンは備え付けである。なぜか私の部屋は、このカーテンといい、天井といい、インテリアといい、タイのリゾート風なのだった。

そういえば・・・私が暮らす2階のトイレの電球がここ何週間か切れっぱなしだったのだった。この手のことは大家が換えることになっているが、今朝大家が家賃を徴収に来たのに、2階住人は誰もそれを言い出さなかったのだった。それは言い出せない、ということではなく。ただ単にズボラな住人たちなのであった。1階の住人たちは、やはりキッチン、お風呂、玄関等に隣接しているからか、共有スペースに対する配慮が異なる気がする。1階のトイレ、あんまり使用しないけど、「ああ、2階とは違うな・・・」と思ったし。玄関の靴とか整えられちゃったり(私は脱ぎ捨ててないですよ、一応)。

シェアハウスについてはいろいろと考えるところはある。マンガ(&映画)『NANA』や、それこそドラマ『ラストフレンズ』などによって静かなブーム(?)が起きているらしいこととか。孤独死を避けるために独身だったり、パートナーと死別した人たちで一緒に住む動きとか。40代(アラフォー)限定のハウスがあるとか。

つかずはなれずっていう曖昧なコミュニケーションで生きていると評される現代の若者たちにうってつけ・・・のような気もするけれど、ミウチとタニン(ウチとソト)の境界が峻別しにくい環境ってのはまたそれでいやなのだろうし(汚れとかとくに)。日本人が経営するシェアハウスのホームページを覗いたら、「みんなでパーティやったり、お話したりってのに積極的に参加できない人はお断り!」って文句がのってて、う~~んとうなってしまったのであった。
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