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断片的、あまりに断片的な

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剛に入れば剛にしたがえ!?

 今日は、中野にあるテルプシコールという劇場で黒沢美香さんのダンス公演「薔薇の人―登校―」を見てまいりました。その公演については後日書こうかと思いますが、今回は劇場と観客について。
 テルプシコールはいわゆる「小劇場」であります。座席も決まってないし、入口で靴を脱ぎ傍らに置いてあるビニール袋に靴を入れて各自管理します。階段に座るような座席ですから、背中をもたせかけることはできませんし、席が固定されていないわけですから、混雑時には自分のスペースを確保するのも大変です。そんなテルプシコール、今日は初日で大変混んでいました。
 3人組みのおばちゃんたち、「ちょっと、アタシタチどこに座ればいいのよ!?」「どっから上ればいいのよ!?」、ある男の人「予約したのにこの状況、どういうことだ!!」
 「ワタシ」のいつものルールがどこでも通じるわけではありません。かといって、すぐに状況になじんでいる「フリ」をするワタシのような態度も問題あるのかも。石井潔さんの『自律から社交へ』という本をちょうど通勤中に読んでいて、フトそう思った次第。
 適応する共感すること、意地悪くいえばそのような「フリ」が出来る人ほど、自分の「内面」とやらに確固たる自信を持っていること。自信があるから軽やかに、自由自在に演技が出来るということ。
 「オレ頭悪いからサー」、「〇〇さんには、かないませんよ~」って言ってみせることと同様に。アジアで貧乏ったらしく旅行するのと同様に。

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