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断片的、あまりに断片的な

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ラジオの時間

うちは、ラジオをほぼ一日中つけっぽなしの家で、朝の7時まではNHK、その後はTBSをだらりだらりと流し聴き。野球などスポーツ中継のときは、NHKかFENに変えるが、それ以外の局を聴くということはほとんどなく、FMに関しては聴いたことがないといっても過言ではないという感じ。「ながら聴き」が多いゆえ、ザッピングもほとんどされないラジオは、聴く局が固定されるメディアで、聴きなれないコマーシャルや、タイトル音楽が流れるとどうも落ち着かなくなってしまう。

今日13時からの「ストリーム」(TBS)の「コラムの花道」というコーナーでは、アメリカ在中の映画評論家町山智浩さん(曜日レギュラー)が、アメリカの「トンデモ」保守派論客、アン・コールターを紹介。民主党のジョン・エドワーズに対して「オカマ野郎!」とか「死ねばいい!」なんて暴言はいたり、「女性に参政権なんて与えるべきじゃなかった。そんなことするから民主党が勝ったりするのよ」などと、ものすごい「トンデモ」発言でアメリカのお茶の間を賑わせているよう。当然それらの発言は問題となって、仕事切られたりするようだが、少し立つとやっぱりカムバックしてくるようだ。怒りや呆れを通り越して、「笑い」としてコールターの発言を楽しんでいる人も多々いるようだが、さすがアメリカ「ホンネ」の国。謝ったって「産む機械」と思ってるアンタの思想は変わってないだろうにねぇ。

ところで、このコールター氏の翻訳本としては、『リベラルたちの背信』(草思社)がある。町山氏に言わせれば、アメリカのお茶の間を賑わすトンデモコメンテーターが書いたものが、日本の翻訳本はそんなことを微塵も感じさせないモノになっている(草思社だしなぁ・・・)。誤訳以上の「翻訳」の恐ろしさ、パッケージ(装丁)やブランド(出版社)の威力。
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