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断片的、あまりに断片的な

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フェアトレード・デイ2008

もうだいぶ前のことになるが、5月のはじめに行われたフェアトレード・デイに参加してきたが、そこでのあるシンポジウムで某女性ファッション誌の編集長が「母性は知性」とか「女性が世界を救う」的な発言なされらていて、思わずのたうちまわってしまった。ファッション業界の人だし・・・と思う部分はあるけれど、フェアトレードという文脈で女という存在を同じ女として単一に語るというのは、最もやってはいけないことだし、まがいなりにも彼女が編集するファッション誌は、唯一の「社会派」ファッション誌を名乗っているのだから、それなりの責任・自覚は持っていただきたい、と。

「楽しくおしゃれにエコ」というのもこれは彼女だけでなく、良く言われるエコスローガンだけれど、楽しさには必ず飽きがくる。楽しさを求めれば、「エコ」はトレンディな消費サイクルに組み込まれるのは避けられないではないか。永遠に新しくって楽しい「エコバック」を買い求めていくような、矛盾みたいな。
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