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断片的、あまりに断片的な

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われら天才にまかせよ―Genius Bar@Apple Store

えー、先日お壊れになられましたマックさんですが、精製水で洗っての乾燥でもうんともすんともご機嫌が悪うございましたので、渋谷アップルストアのジーニアス・バーに予約を入れ、天才たちに診察してもらいに行ってきました。

予約10分前くらいに到着したのだが、店の前には人の列。インストアライブをやるらしい。リハーサル中のアーティストたちの顔ををチラッと眺めたが誰かわからず。後で調べたところ「風味堂」とのこと。後にその階上で私が悲痛な叫び声をあげていたとき、きゃつらはポップなライブを繰り広げていた。

おしているようで少々待たされた。店内も見飽きてボーっと立っていると、欧米人らしき人がつたない日本語でスタッフに話しかけている。暇だから「そそそ・・・」と側に寄ってやりとりを一部始終聞いていたが、日本人スタッフはそもそも最初から聞く気がないのかわからんが、あさっての方向をみやり「あ~わかんないですね~」「言ってる意味がわかんないんですけど」の連呼。この人だけには担当になって欲しくないと本気で思った。日本語という言葉は通じても、彼のなかの「フツー」の専門用語をこっちが理解できなければ、聞く耳持ってくれなさそうと思ったからだ。さいわい、その人とは違うスタッフが私の担当だった。

「こんにちわ~お待たせしまして~。あ、ちょっと待ってくださいね(テヘヘ)」となんだかノリの良さげな人が私が座るバーカウンターの前に立った。パソコンを出し、事情を説明。「あーなるほど・・・、え?電源が入らない?!」。私の担当ジーニアスはあたふたと私のパソコンを調べ、隣のジーニアスにあれこれ尋ね、ついで自身のパソコンでなにやら検索したあと、「あちゃー・・・」と大きなため息。あらかじめゼミのパソコン博士から6万くらいは修理費にかかるだろうと言われていてそれぐらいは覚悟していたのだが、マイ・ジーニアスの口から出た修理費は、それを軽く数万円上回っていた。

「ギャーーーー」っと叫び、私は思わずジーニアス・バーのカウンターに突っ伏し、しばし硬直。マイ・ジーニアスも「これは大変ですよね・・・、どうしましょう・・・かね・・・」なんて言う始末。

別の機種パソコンなら新しいものが買える金額だが、同じものを買い換えるとなると微妙。2人で「うーん、うーん」言ったあげく、結局修理してもらうことにした。見積書出してもらってからも、「ほんとに保証効かないんでしょうね?」とか往生際悪く、サインをするまでにしばし時間がかかる。「何がジーニアスだ、バカやろう」の皮肉でも言いたくなりましたよ、ほんとうに。いや、自分が悪いのですよ。でも、「浸水ごときで壊れるなんて『科学の進歩』ってたいしたことないのね!!」って言いたくなりましたよ、ほんとうに。いや、私が悪いのですよ。わかっております。
 
「中にCDが入ったままなんですけど・・・」と言ったら、「ああ、修理の段階でお出ししますよ。TSUTAYAとかレンタルのですか?・・・あ、違う。ヨカッタですね!」だと。力なく、「はぁ、まぁ・・・そうですね」と返すのが精いっぱいでした。ああ、28日の有馬記念の重みが増す・・・・。
 
まぁ、私には良い戒めだったです、おそらく・・・。

今回の件で予定が狂って、迷惑かけている(かけた)人、すみません。上司に「イマドキ、バックアップをとらない奴ってばよう!」と言われました、確かに。何を隠そう、私は修士論文のデータも失った女。全然学んでないじゃないか!!
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