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断片的、あまりに断片的な

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もうとっくに越しているのだが

ごぶさた致しております。先回の記事から1ヶ月以上経ってしまいました。引越後にドタバタしてたわけではなくって、その他もろもろの作業に集中していて、なんとなくブログから遠ざかっていました。現住まいは中野坂上でして、何より職場に歩いていけるというのが最高です。もう電車に乗るのがおっくうな体になってしまいました。当初は、まだ荷物もたくさん置いてあるので、実家にちょくちょく帰ることもあろうかと思っていたのですが、あのラッシュを思い返すともううんざりなのです。

入居する2日前くらいに、夏休暇で留学先のイギリスから戻ってきていたSチン他と高円寺の炉辺焼屋(左)で会いました。彼女は、さまざまな人種が集う寮生活で目の当たりにした「清潔感の違い」についてグチっていて、それを聞いた私は「Sチン、潔癖症過ぎるんじゃないのぉ~」なんて言ってたりしたのですが、そんな私は入居初日に風呂のタイルを洗い、次の日には冷蔵庫、洗濯機を磨き、その次の日には廊下や階段を掃除したのでした・・・。それまで住んでた実家がキレイだったから・・・というより、入居当初はやっぱり全てが私にとって異物なのですよね。私の体の外にある汚れ。他人が食べてる納豆の臭いはイヤだ、という(休憩室で常日頃感じるクサミ)。というわけで、越してから1ヶ月以上経った今は、それらの汚れは「私」のものになりました。慣れ、とはこういうことです。
どんなに説明しても、シェアハウスというとあの人気ドラマ「ラストフレンズ」のイメージが強いのか、オシャレ(?)かつドロドロした人間ドラマを期待している人たちがいます。ある女の友人は、「今ニキビができてて、あ
んたんちの『男』の同居人たちにそんな顔を見られたくない」という理由で、うちに遊びに来る予定を断ってきました。「イヤ、エイタ(ラストフレンズのキャラ)とかいないし・・・・」という言葉が出かかったんですが。

そんなイメージを払拭させるためにも、「まぁ、どちらかというと『めぞん一刻』みたいなもんだよ」と説明した友人は、どんなハプニングが起こるのか私の部屋にいても始終ソワソワ。「イヤまぁ、壁に穴あけて隣室に突っ込んでくる人なんかさすがにいないっすよ・・・」と言っておいたのですが。(右:ベランダからとらえたニャンコ先生。よくうちの周りをウロウロしています)
同居人とは時間が合わなければ1週間くらいは平気で会うこともなく、ボロイ家なのに隣室の音や声はほとんど聞こえません。生死だって、わかるか微妙です。

ただある夜、本当にクタクタになって久しぶりに早々と寝ようと床についたら、右隣が「モテる男の部屋」構築のために大々的にインテリアの改装を行っていて、疲れた疲れたとのたうちまわっていた私も途中まで手伝わされたあげく、やっと開放されて床に着いてからも、奴はあーでもないこーでもないとガタガタドタドタと血気盛んに動き回り、そしてまた左隣も大音量で「魔女の宅急便」を見ていて、「いってきまーす!」と主人公キキのセリフ、そして♪あっのひーとーの、ママに会うために♪なんつってユーミンの歌声がビンビン聞こえてきた日には、「とんでもないところに来てしまった!」なんて思ってしまいましたが。(写真:最近の弁当)

明日はおうちでパーティをやる予定で、昔からの友人であるシェアメイト(隣のB-Boy)いわく、「みんなおかしくなるのは目に見えているから、先に酔ったもん勝ちだ」とのたまっていましたが、まぁどうなることでしょう。

そんな生活です。今日はこんなところで。
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