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断片的、あまりに断片的な

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音楽が蒸発すると

またまたオペラシティ内のギャラリーに、現在開催中の『トレース・エレメンツ』展。週末は開館時間が長いので帰りにふらっと寄れる。しかも閉館時間1時間前に飛び込むので半額に。しかも学生料金である。

フィリップ・ブロフィによる『蒸発した音楽』が愉快だった。マライア・キャリーとかセリーヌ・ディオンらのミュージックビデオから彼女らの音楽を取り除いて、代わりに不穏で不気味な音をノセるという悪意たっぷりなもの。(左)マライアが足で水を蹴る音という、PVでは当然再現されない音も挿入されるんだが、そんな「リアル」な音が逆に不気味に響く。

イメージは強力だ、だけどモロイ、このようにいかようにも操作可能なわけです。

彼女らは妖怪かのごとく唄う。


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