忍者ブログ

断片的、あまりに断片的な

Home > ブログ > Dance/Music/Art > 渋谷HMVの閉店に際して

渋谷HMVの閉店に際して

※写真は久々に作った中華料理。内容と無関係です。。
渋谷のHMVが8月に閉店するというニュース。年末に大改装したのにもかかわらず。「モノ」としての音楽は、ほんとにもうギリギリのところまで来ているんだなぁ、と改めて思わされる。相対的に物語やうんちくに溢れているタワレコが、新宿でも渋谷でも(かろうじて?)勝っているのも象徴的(私はクールなHMV派だったが・・・)。

で、最近久しぶりにディスクユニオンで中古CD見てたら、1,2年前と比べて値段が高くなっていると感じた。一時期は、バカみたいに安いデフレ状態だったのに、もうそろそろ中古に回ってくるモノも少なくなってきて、モノとしての音楽に愛着を持つ人びとのみに向けた「適切」な価格での商売になってきたということかな。マーケットは大幅に縮小しているだろうけど。

とにかく音楽を「買う」って行為自体が、ナンセンスとはいわないまでも相対的に安く済まされるようになっている今、アーティストへのハコ貸しであるゆえに場所代(賃料)を保障するために、価格不動のチケット代が求められるハコが、音楽のやりとりというより、身内の交流の場になるのは必然だろう。良くも悪くも。ただし身内の悪いところは、身内だけが目的になってしまうところで、だから飲食を充実させよ!と言っているわけだけど。身内でたむろしても、音楽しかないと手持ち無沙汰で、結局別の場所に飲みにいっちゃう。ライブハウスだとそれは顕著で、この前も知人のライブ行ったら、知り合いのライブ始まる前に別の場所で飲んで、知人の演奏見て、それが終わったらすぐさま居酒屋に移動するという人びとも・・・。でもカキピーくらいしかなかったら、それもやむなし。

4月に、吉祥寺のスターパインズ・カフェ「夜の部」の主であるマーヴィンさん(元ムスタングAKAのメンバー。現在もAで活動中)にインタビューしたのだが、スターパインズでも、前にいた三宿WEBにおいても、飲食は重要であるとおっしゃっていた。確かにスターパインズ、食事が充実してます。私はビールを飲みはじめたらほとんど食べないけど!
PR