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断片的、あまりに断片的な

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レジェンド・オブ・ロック

音楽雑誌「レコード・コレクターズ」が25周年ということで、60年代、70年代、80年代のロック・アルバムベスト100特集をやっている(80年代は次号7月号を待て)。25人の音楽評論家やミュージシャンたちがその時代のトップ25をあげ、そのリストをもとにランキング。
 60年代の1位はビーチボーイズ「ペット・サウンズ」、2位ボブ・ディラン「追憶のハイウェイ61」、3位ザ・バンド「ミュージック・フロム・ピッグ・ピンク」。70年代は1位セックス・ピストルズ「勝手にしやがれ」、2位ニール・ヤング「アフターザ・ゴールド・ラッシュ」、3位ジョンレノン「ジョンの魂」。意外や意外と思われる方もあろう。だが、ビートルズ、ストーンズ、ディランなどは選ぶべきアルバムが多すぎて、投票者のなかで評が割れてしまうのだ。投票者の1人の萩原健太は、ビートルズやディランが思ったよりも上位に食い込まなかったことを嘆いて、「もったいない。どっちでもいいんだったら、どちらかに票をまとめたい」なんて言っている。つまり、ビーチ・ボーイズとピストルズは選ぶべきアルバムが1枚に限定されているが故の1位だということだ。
 と言った点を踏まえて、さぁ80年代はいかがなものか。両親の影響で、60年代、70年代の音楽はなんとなくわかるのだけれど、80年代は彼らも新しいものに手を出さなくなってきた時代がゆえに、私も空白。ヒップホップやディスコサウンドが登場・元気な時代だが、これはあくまでも(洋楽)ロック・チャート。なんだろう、U2とか?
 「レコード・コレクターズ」はさすがに90年代には踏み込めないらしい。でももしやったら、1位は間違いなくニルヴァーナ「ネヴァー・マインド」だろう。2位はベック「オディレイ」、3位にレディオヘッド「okコンピューター」・・・かな?彼らは3大ルーザー(負け犬)と呼ばれてた。そんな90年代。
 00年代はと考えると・・・・・・もう本当に皆目検討もつきませんね。ベスト100なんて不可能、意味をなさないほど音楽ジャンル・趣向が細分化されている。

 一昨年、クィーンの楽曲で構成されたミュージカル「we will rock you」を見に連れてってもらった。クィーンだけでなく、全般的なロックに関する小ネタ満載で、ロック好きはそれなりに「ムフフ」とする場面が多かったように思う。音楽が全て封印されてしまった何十年か後の未来が舞台で、登場人物たちは過去の音楽を発掘する旅に出る。そこで発見された音楽のタイトルは未来人にとっては意味不明なものばかり。「なんだ物質的な少女って?(マドンナ/マテリアル・ガール)」「ニューヨークにいるイギリス人???(スティング/イングリッシュマン・イン・ニューヨーク)」。
 作中では、死してレジェンドになったロックスターがスライドショーで紹介される。プレスリー、ジャニス、ジミヘン、ジョン・レノン、ジム・モリソン・・・そしてカート・コバーン。で終わると思いきや、大トリを飾ったのは尾崎豊(もちろん日本公演のための演出)。会場は笑いの渦に巻き込まれてしまった。演出家は、こんな展開になるとわかっていたのだろうか。尾崎オチを狙ってのことだったのであれば、相当日本人の心理をリサーチしたのではなかろうか。

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