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断片的、あまりに断片的な

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読書会 vol.33 ベケット『ゴドーを待ちながら』


次回5/27(土)の会は、アイルランド出身のフランスの劇作家サミュエル・ベケット(1906-1989)の『ゴドーを待ちながら』(1952=1956)を読みます。「世界の演劇を変えた」「不条理劇の代名詞」「アンチ・テアトル(反演劇)」ともいわれる、あまりにも有名すぎるこの戯曲、日本でも1960年以降何度も上演されている作品なので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

二人の人物が、永遠と会話を交わしながら「ゴドー」なる人物をひたすら待つ。なんでだかよくわからないけど。でもゴドーはあらわれない。

伝統的な演劇の手法を拒否し、筋書きも人物設定も、場所も時間も心理的な描写も曖昧、無意味。まるで、見ている(読んでいる)こちらも、何か「意味」がやってくるのを、待ちぼうけするかのような。でもきっとあらわれないの、かも。

今年1月の東京乾電池の「ゴドー」公演に出演した俳優の柄本時生氏いわく、「わらかないけど面白い」「わからないから面白い」。「セリフが面白くて、兄ちゃんとふたりでセリフ合わせをしていると、あまりの面白さに笑ってしまう」。んでは、読書会ではカツマタ氏と二人でセリフ読みしてみますかね。みなさまも上演にどうぞご参加ください。

※写真は、2012年にアメリカのMark Taper Forumで上演された「ゴドー」(Los Angeles Theater Reviewより)
http://www.stageandcinema.com/…/03/23/waiting-for-godot-mtf/
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【とりたてで意味のない読書会 vol.33】
◆日時:5/27(土)19:00~
◆場所:チェリー(蒲田)
◆本:サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(安堂信也訳、白水Uブックス)
◆内容:コーヒーや紅茶を飲みつつ、本の感想について、テーマについてワイワイとお話します。
◆参加費:なし。それぞれの飲食代、実費です。

参加条件:
①開催日までに本を最後まで読めるひと
②話のなかで専門用語を多用したり特定の思想を共用しないひと(わかりやすい言葉で!)

※第一部は19:00~21:00くらいまで本の話中心に。21:00以降はときに場所を移して、第二部にしけこみます(第二部は有志の方のみ。途中脱出可)。

※年齢性別問わず、誰でも参加OKです。参加希望者はコメント、メッセージ、メールにてカツマタ/サトウまでお気軽に連絡下さい。

とりたてで意味のない読書会FBページ  
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