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断片的、あまりに断片的な

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読書会 vol.17 横溝正史『獄門島』

来る11月28日(土)に、第17回目の読書会を開催いたします。今回は、レトロなミステリー、横溝正史『獄門島』(発表1947~48年)です。あの大人気推理漫画におけるキメ台詞「じっちゃんの名にかけて!」でおな じみの、「じっちゃん=金田一耕介」シリーズの一作。わたくしまだ未読ですが、『東西ミステリーベスト100』(週刊文集臨時増刊2013年)で、国内ミ ステリー編で第1位だった作品です。

映画やテレビドラマなどで何度か映像化されているので、ストーリーや犯人を覚えているという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、映画版とドラマ版で は犯人が違うようですし、2時間程度では描ききれない部分が多いのは当然のこと。それは映像化の常ですが、推理物の醍醐味といえば「伏線とその回収(未回 収も含めて・・・)」。その面白さを、省略されていないかたちで楽しんでいただければ!と思います。(ホラ、映像だとどうしても怪しげなところをアップにしたり、伏線エピソードが唐突に挿入されたり、重要人物は人気俳優だったり(笑)しますが、小説ではそんなことないですから!)

また、この作品では「俳句を用いた見立て殺人」が描かれているようですが、そこで使われているある言葉が、70年代以降いわゆる「放送禁止用語」とされ、 当時の作品が放送される際には「ピー音」がかぶさって、なぜ謎が解けたのかわからなくなってしまったり、別の言葉に差し替えられたりしているようです。小 説で、当時そのままの世界をお楽しみいただけたらと思います。

今回のテーマは「あたなが好きな/思い出深いミステリー」。『獄門島』含めたミステリーのあれやこれやについておしゃべりできたらと思っています。おそら く誰もが1冊はミステリー小説を読んだことがあるかな?と思いますが、なければもちろん、おしゃべりのネタとしては、ミステリー映画やドラマ、漫画の話も 大歓迎です!
古き良きレトロ街大森の老舗喫茶店「ルアン」(写真)で、レトロなミステリー話に花咲かせましょう。レトロな飲み屋街での2次会も楽しみだわい。
(サトウ)

※写真はColumn Latteより
https://latte.la/column/19106139
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【とりたてで意味のない読書会 第17回】
日時:11/28(土)19:00~
場所:珈琲亭ルアン(大森)
http://tabelog.com/tokyo/A1315/A131502/13008294/
本:横溝正史『獄門島』(角川文庫)
テーマ:あなたの好きな/思い出深いミステリー
内容:コーヒーや紅茶を飲みつつ、本の感想について、テーマについてワイワイとお話します。

参加条件:
①開催日までに本を最後まで読めるひと
②話のなかで専門用語を多用したり特定の思想を共用しないひと(わかりやすい言葉で!)

参加費はありません。それぞれの飲食代、実費です。

※第一部は19:00~21:00くらいまで本の話中心に。21:00以降はときに場所を移して、第二部にしけこみます(第二部は有志の方のみ。途中脱出可)。

※年齢性別問わず、誰でも参加OKです。
「読書苦手な人」「読書嫌いな人」の参加も歓迎します。初回のみ見学オッケーです。参加希望者はコメント、メッセージ、メールにてカツマタ/サトウまでお気軽に連絡下さい。

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