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断片的、あまりに断片的な

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ゴス講義

月曜日、ゲスト講師として「ゴスとゴスロリ」の講義をしてきた。その前にハウスや会社の人などにも大まかな内容を聞いてもらったのだが、ハウスではビデオカメラを回された。ガイドの練習ではこうやって自分のべしゃりを撮影して確認していた、とかいって。久しぶりにみなさまが聞くところの自分の声を聞き、悶える。

相も変わらず当日までバタバタと映像や音楽の準備をしていたが、雨も降っていたこともあって早めに大学入りして、英国帰りのサッチンと、当日流した音楽の歌詞を日本語に訳したりして遊ぶ。「喜び?歓び?悦び!!」書きことばの面白さと難しさ。

講義前にやってもらうはずだったアンケートのことをスッカリ忘れたり(途中で仲間が気づいてくれました、感謝)、精神安定剤として用意した原稿を読むような形になってしまって、あと顔が怖かったらしくて(!)、いろいろと反省点は多かった。

授業終了20分くらい前に小レポートを書いてもらうのだが、(A)あるスタイルと社会との関係、(B)自身のファッションと社会との関係どちらか選んでもらった。ちょっと書きにくかったかもしれない。(A)はやはりゴスロリと、自分たちが着ていた経験があるからか、制服あるいはスーツをとりあげるものが多かった。でもどれもすごく制服に肯定的。(B)では、いろいろ私的な話が聞けた。元ゴスロリでいろいろと悔しい思いをした子とか、アンチ「かわいい」の子とか、「腰パン」についてとか。あとは課題からはずれているけど、イアン・カーティス(ジョイ・ディヴィジョン)やマリリン・マンソン、江戸川乱歩、ヴィジュアル系ロックへの想いをつづる人、今度発売されるテレビゲームにおけるゴスについて語る人などさまざまだった。

それらレポートに3段階評価を付けたのだが、特にそのレポートを学生に返すわけではないらしい。私の学部時代は、必ず評価とともにレポートが返却され、それなりにその評価に一喜一憂し、先生からのちょっとしたコメントも楽しみだったのだが(もっとも、コメントをしてくれる先生はごくわずかだったけれど)。

 講義で使用した音楽は次の通り
 'Candidate’ Joy division (“Unknown Pleasures” 1979 英)
 'Double Dare’ Bauhaus (“In The Flat Field” 1980 英)
 'The Beautiful People’ Marilyn Manson (“Antichrist Superster” 1996 米)
 'Suha’ Xiu Xiu (“Knife Play”  2002 米)

最後のxiu xiu は特にアナウンスせず、レポートを書いてもらう間にBGMとしてかけた。現代のイアン・カーティスとして。ボーカルのジェイミー・スチュワートはバイセクシャルらしいが、性的な問題をたびたび取り上げている。来年はニューアルバムが出るとのこと。そのタイトルも、"Dear God, I hate myself”!
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